17 11月 2020 - 12:15
国連総会議長が安保理を批判、「世界の諸問題に対処できていない」

国連総会のヴォルカン・ボズキル議長が、世界の諸問題に対処しきれていないとして安保理を批判しました。

ABNA24 : 通信によりますと、ボズキル議長は安保理の構造改革に関する国連総会の会合において、安保理を批判し、「安保理は多くの問題において、世界の平和や安全維持という自らの責務を履行できていない」と述べています。

また、「安保理理事国の利益と拒否権行使が対立していることから、安保理の機能が制限されている」としました。

マクロン仏大統領も16日月曜、国際協力構造における刷新を求めるとともに、「現在の安保理は、もはや有益な解決法策を提示していない」と語っています。

新型コロナウイルスの蔓延開始が始まって以来、安保理はコロナ関連のコロナ問題に特化した会議をほとんど開催していません。

安保理は、今年7月1日に採択された、更なる国際協力の要請、さらに新型コロナウイルス対策支援を目的とした、交戦中の国々での停戦成立という国連事務総長の要請を支持した内容の決議のためのアメリカと中国との対立解消にも、3ヶ月という長期間を要しています。

193の国連加盟国は、英米中露仏の安保理常任理事国の特権である拒否権関連の改革についてのある会合において、安保理の拡大とその地域的なバランスについて議論しています。

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